Ver2に移行に当り、更新しました(2021/9/30)
プライベートワークショップ > 内臓マニュピレーション、Ver2
内蔵マニュピレーションワークショップは、2021年より、Ver2に更新されています。
Ver2の従来からの変更点、概要等は、プライベートワークショップトップページ に記述しています
このページでは、具体的な内容、及び内臓に対する間接法の適用等について、述べています
1、内蔵マニュピレーションVer2でお渡しする資料
内蔵ワークショップVer2では、以下の4種類の資料をお渡ししています。
 ・ 内蔵Ver2の概略、頭蓋Ver2との関係について
 ・ モティリティの知覚
 ・ モティリティ及びエネルギーの認識に対する補足
 ・ 内蔵マニュピレーションVer2、6回の内容
 ・ 腎臓の治療
 ・ 参考図
・内蔵Ver2の概略、頭蓋Ver2との関係について ( 資料の1枚目 )
内蔵Ver2の概略については、ワークショップのトップページにも記述しましたが、従来は内蔵に対して物理的な施術を中心にお伝えしていましたが、Ver2になり、先ず、内蔵のエネルギー的な繰り返しの動き(モティリティと呼ばれています)を知覚し、その知覚に基づいた物理的な施術により、エネルギーの窓を開き、治癒エネルギーを誘い、物理的な治癒反応に結び付ける訳ですが、これの考え方について説明しています。
頭蓋Ver2との関連も、頭蓋Ver2が、先ずエネルギー的に頭蓋リズムを知覚し、その知覚に物理的な感覚をプラスし、これらの知覚のアンバランスの改善を指標とした内容に対して、内臓Ver2でも、モティリティのアンバランスの改善を指標とした内容になります。
ここで重要なことは、モティリティの知覚において、先ずエネルギー的に全身のリズムを知覚し、その知覚に個々の内蔵の物理的な感覚をプラスしますが、頭蓋と内蔵も殆ど同じコンセプトで構成されています。
以上を、詳しく説明しています。
・モティリティの知覚 ( 資料の2枚目 )
このワークショップの中心となる、モティリティの知覚の方法、手順の具体的な説明になります。
資料としては、一般的に、『 内臓のモティリティは、その物理的な動きを知覚したい 』、との認識に基づいた説明が多いと思われますが、その大元であるエネルギーの動きの知覚について、可能な限り言語化して説明しています。
・モティリティ及びエネルギーの認識に対する補足
モティリティについて、ジャン・ピエールバラルの1990年の著書に詳しく解説されており、それを引用して説明しています。
また、施術におけるエネルギーの認識の違いについて説明しています。
・内蔵マニュピレーションVer2、6回の内容
6回の各回のテーマを具体的に説明しています。
ワークショップで取り上げる臓器は、ワークショップのトップページでお伝えしましたが、各臓器に対して、複数回取り上げるカリキュラムになています。
回と回の間に、ご自身の臨床の場で是非使ってみて頂きたいと考えています。
また、どの臓器に重点を置くかについては、当方でカリキュラムを決めるのではなく、参加者の方が臨床の場で活用しやすい臓器は何になるかをお尋ねし、みんなの総意でどこに重点を置くかを決めて進めて行きます。
・腎臓の治療
腎臓の治療について、少し詳しく説明しています。
・参考図
実技を行うにあたって、参考になる図をお渡ししています。
2、内臓へ物理的な施術における、エネルギーの知覚のメリット
2009年より、吉祥寺で物理的な要素を中心とした内臓マニュピレーションを教えて来ましたが、Ver2としてエネルギー的な知覚をベースにすることで、以下の様なメリットもあります。 
内臓に物理的に治療する場合に問題になるのは、その臓器は皮膚の内側にあり目視で見えない為、どの位置にその内臓があるかをある程度は立体的にイメージできることが要求されることです。
この点については、筋肉とか靭帯への施術においても解剖学的な理解は要求されますが、内臓の方がより要求のレベルが高い感じがあります。
理由としては、筋肉とか靭帯は骨格に付着しており、同時に皮膚のすぐ下にある場合が多く、、それに対して内臓は間膜により腹壁に付着していますが、腹壁は骨格に比べて個人差が大きく、間膜も靭帯に比べて強度が弱く伸びたりし易い組織であり結果としてバラつきが多くなります、同時に筋肉や靭帯に比べて深い位置にある場合が多いのです。
更に、筋肉とか靭帯はある程度の硬さがありますが、一般的に内臓の方が柔らかい場合が多く、その分手応えが判りづらく、より内臓の施術を難しくしている感じです。
以上に対して、対象の臓器をエネルギー的に知覚してから物理的に施術を行う場合、エネルギーの知覚は立体的なものであり、 最初にエネルギー的にその臓器の立体的な位置のイメージが可能になり、その後に引き続いて行う物理的な施術が比較的容易になります。
勿論、解剖学的なイメージはあればあるほど、施術はより正確になり効果が出ますが、エネルギーによる知覚は解剖学的な理解を補完する役割が期待出来ます。
 
 
3、内臓マニュピレーションワークショップ、Ver2 の概要
回数、時間 1〜2週間に1回、合計6回、1回約3〜4時間 + 中間復習1回
月  日 月日・ 時間帯・開始時間 を参加者の都合に合わせて設定
時 間 帯
( 開始時間は調整可能 )
午後 14:00 〜 (午後であれば調整可能)
18:00〜
定  員 4人
申し込み方法 先ず当方にて個人セッションをお受け下さい(必須)
 詳しくは、申込は、トップページ参加・申し込みについて  を参照下さい
参加対象者 ・当方で、『 頭蓋仙骨治療ワークショップVer2 』 を受講した方
・内臓マニュピレーションの技術を身に付けたい方
 (Ver1は臨床の場を有する方限定でしたが、Ver2は臨床の場は不要)
・治療におけるエネルギーの要素をより深く理解したい方
・以前に内臓マニュピレーションを学ばれていて、別の角度から再度学んでみたい方
 (モティリティがいまいち安定して読めない方、等々)
費  用 (1人分) ¥84000− ( 一括前払いになります )
場  所 当方のセッションルーム(吉祥寺駅徒歩2分)
日  程 スケジュール調整サイト 
を使用し、予備日を含めて全員で事前に決めます
メンバーに、用事
等が出来た場合
・ 1人用事の場合:補講で対応、若しくは次回繰り越し
・ 2人以上用事の場合:次回に繰り越し
補講について 希望により、欠席の分を補講します
この時、他のメンバーは練習相手として無料で参加頂けます
補講費用は、1回につき ¥12000− となります
時間等の枠は、通常のセッションに準じます
運用について 全体の運用は、極力弾力的に調整させて頂きます
      ★ 一旦納入して頂いた参加費は、当方の都合で中止以外は返却いたしません
      ★ 参加に当たっては、最新の情報の確認をお願い致します
      ★ 内臓マニュピレーションのみに参加希望の方でも、原則、頭蓋からの参加をお願いしています
☆ セッションルームの場所(吉祥寺駅徒歩2分) ☆
ご質問、お問い合わせはお気軽に